2011/04/01改訂・2012/04/01修正 | ||||||||||
地質エンジニアリングコース修了要件表 2011年度改訂,2012年度微修正版 | ||||||||||
2011(平成23)年度以前の入学者の方は,ご自分の入学時に配布された青表紙の資料をごらんになるか,学科学務委員教員までお問い合わせください。 | ||||||||||
●本表の適用開始は,平成23年度にコース分けする3年生からとする。ただし,学習・教育目標(H)の「総合評価方法および基準」のうち※印欄については平成23年度以降の入学生に適用。 | ||||||||||
■人文社会・教育科学分野の科目:12単位以上 | ||||||||||
■地質科学科の専門教育に関する科目以外の数学・自然科学・技術分野の科目:4単位以上 | ||||||||||
■教養教育に関する科目の英語科目および初修外国語科目:8単位以上(英語・初修外国語をそれぞれ2単位以上) | ||||||||||
■教養教育に関する科目の体育実技:1単位以上 | ||||||||||
■上記の合計:25単位以上 ※この表では,上記の科目を総称してG科目群と呼ぶ。 | ||||||||||
■地質科学科の専門教育に関する科目の必修・選択科目の合計:64単位以上 | ||||||||||
■教養教育に関する科目および専門教育に関する科目の中から:17単位以上 | ||||||||||
■教養教育に関する科目および専門教育に関する科目の合計:124単位以上 | ||||||||||
ただしこの124単位には,教職 | ||||||||||
本コースの修了には,上記の条件をすべて満たした上で,下表に示す基準を満たすこと。 | ||||||||||
※下表の「科目群」の意味の説明 | ||||||||||
A:必ず履修しなければならず,かつすべてのA科目群の成績の単純総平均点が70点以上でなければならない。 | ||||||||||
B:ひとつの科目グループから一定以上の数の科目を単位取得しなければならない。 | ||||||||||
C:その科目グループから一定以上の科目を単位取得し,その成績の単純総平均点が70点以上でなければならない。 | ||||||||||
D:その科目グループのすべての科目を単位取得しなければならない。 | ||||||||||
E:必ず履修しなければならず,その科目グループの成績がすべて良以上でなければならない。 | ||||||||||
F:必ず履修しなければならず,その科目グループの成績がすべて優以上でなければならない。 | ||||||||||
コースの学習・教育目標 | 達成度評価対象(科目名) | 科目群 | 単位数 | 総合評価方法および基準 | ||||||
(A) | 良識ある技術者に必要な人文社会科学などの基礎および語学・コミュニケーション能力を修得する | (上記のG科目群) | G | 21以上 | 上記に規定の単位を取得すること | |||||
(B) | 岩石・鉱物・地層の物質的性質について理解し,知識・技術を修得する | 地学基礎A | A | 2 | 左記の科目すべてを単位取得し,かつすべてのA科目群の成績の単純総平均点が70点以上であること | |||||
岩石学A | 2 | |||||||||
岩石学B | 2 | |||||||||
岩石学実験I | 1 | |||||||||
岩石学実験II | 1 | |||||||||
鉱物学A | 2 | |||||||||
鉱物結晶学実験 | 1 | |||||||||
鉱物学B | B | 2 | 左記科目のうちから2科目以上単位取得すること | |||||||
固体地球化学 | 2 | |||||||||
海洋地質学 | 2 | |||||||||
地層学B | 2 | |||||||||
地球物理学 | 2 | |||||||||
地球化学分析法 | 1 | |||||||||
水質化学分析法 | 1 | |||||||||
(C) | 岩石・鉱物・地層の歴史的性質について理解し,知識・技術を修得する | 地学基礎B | A | 2 | 左記の科目すべてを単位取得し,かつすべてのA科目群の成績の単純総平均点が70点以上であること | |||||
地層学A | 2 | |||||||||
古生物学A | 2 | |||||||||
地史学原理 | 2 | |||||||||
地史学A | 2 | |||||||||
地史学B | 2 | |||||||||
構造地質学 | 2 | |||||||||
テクトニクス | 2 | |||||||||
野外実習II | 2 | |||||||||
古生物学B | B | 2 | 左記科目のうちから2科目以上単位取得すること ※1:平成23年度以前に開講された「海洋生物学実験」の単位については本表の古生物学実験の単位とみなす ※2:平成23年度以前の入学者については「日本とアジアの地質」(読み替え単位含む)の単位を東アジアの地質形成史の単位とみなす |
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古生物学実験 ※1 | 1 | |||||||||
古無脊椎動物学実験 | 1 | |||||||||
東アジアの地質形成史 ※2 | 2 | |||||||||
地質構造解析法 | 1 | |||||||||
(D) | デザイン能力の一環をなす,社会の要請への地質科学の対応についての理解を深めるとともに,技術者倫理を修得する | 環境地質学A | C | 2 | 左記科目のうちから2科目以上単位取得し,その平均点が70点以上であること。 | |||||
環境地質学B | 2 | |||||||||
第四紀環境学 | 2 | |||||||||
資源・環境地質学 | 2 | |||||||||
地学基礎C | D | 2 | 左記科目すべてにおいて単位取得すること。 | |||||||
石油地質学 | 1 | |||||||||
土木地質学 | 1 | |||||||||
技術者倫理に関する科目 | 1または2 | |||||||||
環境地質学実習 | 1 | |||||||||
応用地質学実習 | 1 | |||||||||
(E) | 野外の地質に関するデータ取得とまとめの基本的技術を修得する | 地質調査法基礎I | E | 1 | 左記科目すべてにおいて良以上の成績であること | |||||
地質調査法基礎II | 1 | |||||||||
野外実習基礎 | 1 | |||||||||
地質調査法I | 2 | |||||||||
地質調査法II | 2 | |||||||||
地質調査法実習I | 1 | |||||||||
地質調査法実習II | 1 | |||||||||
野外実習I | 1 | |||||||||
(F) | 野外の産状に密着した地質学的課題を解決する計画を立案し,複数の解決策や与えられた制約を考慮したうえで計画的・自主的に情報を取得し,総合的に解析する。これらを通じ,デザイン能力を修得する | 野外実習III | F | 4 | 左記科目すべてにおいて優以上の成績であること | |||||
課題研究 | 10 | |||||||||
セミナー | 2 | |||||||||
(G) | 収集した情報を整理・再構成して自ら表現する能力を修得する | 地質科学学習法(スタディスキルズ) | A | 2 | 左記の科目すべてを単位取得し,かつすべてのA科目群の成績の単純総平均点が70点以上であること | |||||
地学英語 | 1 | |||||||||
コミュニケーション実習 | 1 | |||||||||
広範な問題解決のために,自然科学の多様な分野の基礎を修得するとともに,地質科学の先端のトピックを理解する | 地質科学科の専門科目以外の理科・技術科目※注3 | 4以上 | 左記科目から4単位以上取得する | |||||||
(H) | 情報系科目 | B | 1または2 | 左記科目から1科目以上単位取得する | ||||||
数学基礎A,B,統計学基礎,物理学基礎A,B,C,物理学入門,化学基礎A,B,C,生物学基礎A,B ※3 | 各2 | ※4 左記科目から合計10単位以上取得すること。ただし数学(統計学含む),物理学,化学,生物学の各分野からそれぞれ2単位以上を必ず含めること(平成23年度以降の入学生に適用)。※平成22年度以前の入学生については下記注4を適用 |
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地球科学特別講義T,U,V,W | 1 | 2科目以上単位取得すること(技術者倫理科目を除く) | ||||||||
注3 | Gコード科目および他学科科目から選択。ただし,2科目目以降の情報科目および9科目目以降の自然系共通基礎科目からも選択可。 | 注4 | 左記科目から合計10単位以上取得すること。ただし数学分野(統計学含む)の科目2単位以上を必ず含めること | |||||||