新潟県関係の地質文献リスト  トップページに戻る  印は新潟大学で実施された研究を示す。
 


■地質学雑誌(日本地質学会刊)の掲載論文 19902012(発行の新しい順)

 

石田 桂・吉田 和弘・松岡 篤:Erratum : 新潟県佐渡島に分布する中部更新統沢根層上部の貝形虫化石群と日本海表層水の低塩分化:地質学雑誌vol. 118 (2012) no.10, 694.

石田 桂・吉田 和弘・松岡 篤:新潟県佐渡島に分布する中部更新統沢根層上部の貝形虫化石群と日本海表層水の低塩分化:地質学雑誌vol. 118 (2012) no. 8, 476492.

卜部 厚志・藤本 裕介・片岡 香子:越後平野の沖積層形成における火山性洪水イベントの影響:地質学雑誌vol. 117 (2011) no. 9, 483494.

工藤 崇・檀原 徹・岩野 英樹・山下 透・三輪 美智子・平松 力・柳沢 幸夫:新潟堆積盆七谷層中に見つかった中期中新世広域テフラ:Kbiテフラと紀伊半島室生火砕流堆積物の対比:地質学雑誌vol. 117 (2011) no. 5, 277288.

高野 修:北部フォッサマグナ新潟〜信越堆積盆頸城地域の上部新第三系難波山層〜名立層層準のシーケンス層序とタービダイトシーケンス:地質学雑誌vol. 117 (2011) no. 4, 238258.

岡村 行信:日本海東縁の地質構造と震源断層との関係:地質学雑誌vol. 116 (2010) no. 11, 582591.

小荒井 衛・宇根 寛・西村 卓也・矢来 博司・飛田 幹男・佐藤 浩:SAR干渉画像で捉えた平成19年(2007年)新潟県中越沖地震による地盤変状と活褶曲の成長:地質学雑誌vol. 116 (2010) no. 11, 602614.

大坪 誠・山路 敦:2007年新潟県中越沖地震にともなう小木ノ城背斜西翼隆起域での地震被害と地殻変動との関連:地質学雑誌vol. 116 (2010) no. 11, 615623.

竹内 章:北陸および信越地域における後期新生代の地質構造発達史:地質学雑誌vol. 116 (2010) no. 11, 624635.

小林 健太・大坪 誠・栗田 裕司:新潟堆積盆地の標準層序と地質構造:地質学雑誌vol. 116 (2010) no. 11, XVIIXVIII.

内野 隆之・堀 利栄:新潟県蒲原山地の足尾帯泥岩から見出された前期ジュラ紀放散虫化石:地質学雑誌vol. 116 (2010) no. 8, 441446.

草野 有紀・宮下 純夫・池田 和也: 新潟県五泉市早出川周辺の足尾帯緑色岩の岩石学的研究:地質学雑誌vol. 116 (2010) no. 5, 270282.

内野 隆之・上野 勝美・桑原 希世子:新潟県蒲原山地の足尾帯海洋性岩石から見出された放散虫・紡錘虫化石:地質学雑誌vol. 116 (2010) no. 2, 118123.

竹内 誠・竹之内 耕・中澤 努:糸魚川ジオパークの地質巡り:地質学雑誌vol. 116 (2010) no. Supplement, 123142.

宮島 宏:糸魚川ジオパーク ヒスイ探訪ジオツアー 謎多きヒスイを多角的に楽しもう:地質学雑誌vol. 116 (2010) no. Supplement, 143S153.

天野 和孝・永田 覚・佐藤 時幸・柳沢 幸夫・栗田 義隆:鮮新世における北部フォッサマグナ地域への暖流の影響−新潟県南魚沼市鎌倉沢川の四十日層および魚沼層群最下部産軟体動物群の検討を通じて−:地質学雑誌vol. 115 (2009) no. 11, 597609.

茨木 洋介・児子 修司・保坂 龍次・田沢 純一:新潟県青海地域小滝川における石灰岩転石から産出したデボン紀床板サンゴ類:地質学雑誌vol. 115 (2009) no. 8, 423426.

平中 宏典・柳沢 幸夫・黒川 勝己:新潟県中央部における後期中新世テフラ層の対比:地質学雑誌vol. 115 (2009) no. 4, 177186.

池田 昌之・山路 敦:新潟県長岡市北東方,東山背斜の形成時期:古流向と地質構造からの推定:地質学雑誌vol. 114 (2008) no. 8, 405414.

小荒井 衛・佐藤 浩:平成19年(2007年)新潟県中越沖地震による斜面崩壊:地質学雑誌vol. 114 (2008) no. 1, III.

相澤 泰隆・嶋本 利彦・小林 健太:新潟県小千谷市片貝断層帯の等方圧下における浸透率・間隙率構造:地質学雑誌vol. 113 (2007) no. 9, 455469.

小松原 琢・中澤 努・宮地 良典・中島 礼・吉見 雅行・卜部 厚志:2004年新潟県中越地震の地震動を増幅させた扇状地堆積物:新潟県川口町田麦山盆地の例:地質学雑誌vol. 112 (2006) no. 3, 188196.

坂井 一・黒川 勝己: 新潟地域の月岡ゴマシオテフラ層および房総半島のKd18テフラ層と会津地域の芦野火砕流堆積物との対比:地質学雑誌vol. 111 (2005) no. 9, 561564.

狩野 謙一・林 愛明・福井 亜希子・田中 秀人:糸魚川静岡構造線活断層系, 下円井断層に伴う粉砕起源のシュードタキライト:地質学雑誌vol. 110 (2004) no. 12, 779790.

英俊・柏木 健司:新潟県黒又川周辺地域に分布する足尾帯ジュラ紀付加コンプレックス:地質学雑誌vol. 110 (2004) no. 6, 348362.

鈴木 寿志・桑原 希世子:佐渡島小佐渡地域から産したペルム紀放散虫:地質学雑誌vol. 109 (2003) no. 8, 489491.

吉川 周作・渡辺 秀男・井上 淳:新潟・長野県に広域に分布する後期更新世の炭(すみ)層準の発見:地質学雑誌vol. 109 (2003) no. 1, 6370.

Toshiaki Shimura, Toshiko Kawai, Shinichi Kagashima: Granulite Xenoliths from the Sumikawa Granite Body, Niigata, refecture, Japan: Finding of Spinel+Quartz Assemblage from the Japanese IslandsThe Journal of the Geological Society of Japan, vol. 108 (2002) no. 5, 347350.

石原 与四郎・徳橋 秀一:時系列解析結果からみた新潟堆積盆鮮新統川口層中の半深海成および浅海成タービダイトサクセッションの堆積システム:地質学雑誌vol. 108 (2002) no. 3, 164175.

平中 宏典・松原 成圭・黒川 勝己:新発田市北東の内須川層と津川町野村層の中新世火山灰層の対比:地質学雑誌vol. 108 (2002) no. 3, 201204.

坂井 一・黒川 勝己:新潟県の魚沼層群と平層から発見された1.7 Ma頃の津池火山灰単層:地質学雑誌vol. 108 (2002) no. 2, 123126.

冨田 智・山路 敦:共役断層による小断層解析はすべて誤りか? 新潟県新津丘陵における多重逆解法と共役断層法との比較:地質学雑誌vol. 107 (2001) no. 11, 711721.

花方 聡・本山 功・平松 力・渡邉 和恵・辻 隆司:新潟県上越〜中越地域における中新統・鮮新統境界部の微化石層序:地質学雑誌vol. 107 (2001) no. 9, 565584.

高野 修・守屋 成博・西村 瑞恵・秋葉 文雄・阿部 正憲・柳本 裕:新潟県堆積盆北蒲原地域における上部中新統 : 下部更新統のシーケンス層序と堆積システムの特徴:地質学雑誌vol. 107 (2001) no. 9, 585604.

加々島 慎一・志村 俊昭:新潟県北部, 蒲萄山塊に分布する岩船花崗岩類中の斑状黒雲母花崗岩の2段階分別結晶作用:地質学雑誌vol. 107 (2001) no. 8, 515530.

天野 和孝・佐藤 時幸・小池 高司:日本海中部沿岸域における鮮新世中期の古海況 : 新潟県新発田市の鍬江層産軟体動物群:地質学雑誌vol. 106 (2000) no. 12, 883894.

チョイ タッド ジェイムズ・久保田 喜裕:北部フォッサマグナ地域の越後湯沢堆積盆地における中新統層序とその構造発達過程:地質学雑誌vol. 106 (2000) no. 8, 521533.

大村 亜希子:新潟県西頸城地域に分布する鮮新統の第3オーダー堆積シーケンスと堆積有機物組成:地質学雑誌vol. 106 (2000) no. 8, 534547.

近藤 裕美・周藤 賢治・深瀬 雅幸:東北日本背弧側に産する鮮新統明神岩層の安山岩類の成因−AFCプロセス− : 主要・微量元素組成およびSrNd同位体組成からの制約:地質学雑誌vol. 106 (2000) no. 6, 426441.

田沢 純一・安藤 勧・古橋 慎矢・古田 梢・岡安 冬恵・志村 俊昭・高澤 栄一・立石 雅昭・渡辺 諭・山本 和美・山本 亮・豊島 剛志・大河内 誠:新潟−福島県境付近の奥只見地域から産出したペルム紀腕足類とその構造地質学的意義:地質学雑誌vol. 105 (1999) no. 10, 729732.

高橋 浩:新潟・山形県境,日本国マイロナイト帯の地質と構造:地質学雑誌vol. 104 (1998) no. 2, 122136.

竹之内 耕・宮島 宏:糸静線近傍で発見された中新世巨大ピローローブ:地質学雑誌vol. 102 (1996) no. 12, XXXIIIXXXIV.

Andrey Rezanov, Kenji Shuto, Shigeru IizumiA RbSr whole rock isochron age of the Gozu Granite, Niigata, refecture, central Ja, anThe Journal of the Geological Society of Ja, anvol. 102 (1996) no. 9, 828831.

七山 太・徳橋 秀一:新潟堆積盆東縁部,下部鮮新統川口層の砕屑性クロムスピネルと角閃石:その組成と起源(予察):地質学雑誌vol. 102 (1996) no. 7, 639642.

中嶋 健・吉川 清志・池原 研・片山 肇・木川 栄一・上嶋 正人・瀬戸 浩二:日本海南東部における海底堆積物と後期第四紀層序:特に暗色層の形成時期に関連して:地質学雑誌vol. 102 (1996) no. 2, 125138.

大久保 隆太・小田 啓邦・高山 俊昭・北村 晃寿:新潟県佐渡更新統沢根層の古地磁気極性と石灰質ナンノ化石層序:地質学雑誌vol. 101 (1995) no. 6, 443450.

新潟県福島潟地震調査グループ:1995年新潟県北部地震の被害について:地質学雑誌vol. 101 (1995) no. 4, XIXII.

板坂 孝司・松岡 篤・田沢 純一:新潟県佐渡島北東部鷲崎地域の先第三系より三畳紀後期放散虫化石の発見:地質学雑誌vol. 100 (1994) no. 5, 368370.

島津 光夫・加々美 寛雄・川野 良信・山本 玄珠:日本の背弧地域,佐渡・能登,只見地域の前期〜中期中新世の火山岩の地球化学:地質学雑誌vol. 99 (1993) no. 10, 799811.

坂本 竜彦:佐渡島中山層(中期中新世〜初期鮮新世)の堆積リズム:地質学雑誌vol. 98 (1992) no. 7, 611633.

川野 良信・大平 寛人・島津 光夫:北部フォッサマグナ谷川岳鮮新世深成岩体の岩石学:地質学雑誌vol. 98 (1992) no. 6, 497508.

徳橋 秀一:新潟県東山南部に分布する砂岩の堆積学的・鉱物学的研究:海底扇状地タービダイト砂岩と陸棚タービダイト砂岩の堆積学的関係:地質学雑誌vol. 98 (1992) no. 4, 355372.

天野 和孝:新潟県粟島より貝化石の発見:地質学雑誌vol. 97 (1991) no. 10, 869870.

徳橋 秀一:新潟県東山南部に分布する砂岩の堆積学的・鉱物学的研究:野辺川に分布する砂岩の重鉱物組成:地質学雑誌vol. 96 (1990) no. 9, 745758.

遠藤 正孝・立石 雅昭:北部フォッサマグナ,中新世の難波山海底扇状地の復元:地質学雑誌vol. 96 (1990) no. 3, 193209.

高野 修:北部フォッサマグナ新第三系田麦川累層のトラフ充填タービダイトの形成過程:地質学雑誌vol. 96 (1990) no. 1, 117.

 

 


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