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2017(平成29)年 4月に理学科地質科学プログラムに改組
改訂2016(平成28)年 1130
改訂2013(平成25)年 311
改訂2010(平成22)年1027
改訂2010(平成22)年 512
改訂2007(平成19)年 4月 4日
改訂2006(平成18)年 322
2004(平成16)年 4月 7日

 

地質エンジニアリングコースについて

  


新潟大学理学部理学科地質科学プログラム

 

1.コースが育成しようとする自立した技術者像(JABEE基準1(1)に対応) 2016(平成28)年1130日改訂
 

綿密な踏査や観察に基づいて,地層・岩石の歴史性の認識や地下構造の三次元的な把握ができ,地圏の土木開発・資源開発・防災・環境保全等の分野で,計画性・協調性・実行力・倫理観をもって活躍する地質技術者

 

2.コースの学習・教育到達目標(JABEE基準1(1)に対応) 2016(平成28)年1130日改訂
 

(A)良識ある技術者に必要な人文社会科学・情報科学などの基礎および語学・コミュニケーション能力を身につける。

(B)岩石・鉱物・地層の物質的性質について理解し,説明できる。

(C)岩石・鉱物・地層の歴史的性質について理解し,説明できる。

(D)デザイン能力の一環をなす,社会の要請への地質科学の対応について理解し,説明できるとともに,技術者倫理を身につける。

(E)野外の地質に関する基本的なデータ取得とまとめができる。

(F)野外の産状に密着した地質学的課題を解決する計画を立案し,複数の解決策や与えられた制約を考慮したうえで計画的・自主的に情報を取得し,チームでの議論を経て,総合的に解析できる。これらを通じ,デザイン能力を身につける

(G)収集した情報を整理・再構成して自ら表現できる。

(H)広範な問題解決のために,自然科学の分野の基礎を身につけるとともに,地質科学の先端のトピックを理解し,説明できる。

 

3.コースの決定(「振り分け規則」を参照)
 

 コースの決定は,原則として3年次進級時に,振り分け規則にしたがって行います。
 

4.修了要件(修了要件」を参照)

 地質エンジニアリングコースを修了するためには,指定する科目について,指定された成績で合格する必要があります。
 

5.コースの移籍について(「コースの移籍に関する規則」を参照)

 所属コースの移籍は,学生の希望により,一定の条件のもとで審査の上認められる場合があります。
 
 
 

以 上