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改訂2013(平成25)年 311
改訂2010(平成22)年1027
改訂2010(平成22)年 512
改訂2007(平成19)年 4月 4日
改訂2006(平成18)年 322
2004(平成16)年 4月 7日

 

地質エンジニアリングコースについて

  


新潟大学理学部地質科学科

 

1.コースが育成しようとする自立した技術者像(JABEE基準1(1)に対応) 2013(平成25)年 311日制定
 

豊富な野外地質調査経験に基づいて,地層・岩石・地質構造の局所的な特徴だけでなく,空間的広がりや歴史性まで踏まえた総合的な解決策の立案ができ,計画性・実行力・倫理観を備えた地質技術者

 

2.コースの学習・教育到達目標(JABEE基準1(1)に対応) 2010(平成22)年1027日改訂
 

(A)良識ある技術者に必要な人文社会科学などの基礎および語学・コミュニケーション能力を修得する。

(B)岩石・鉱物・地層の物質的性質について理解し,知識・技術を修得する。

(C)岩石・鉱物・地層の歴史的性質について理解し,知識・技術を修得する。

(D)デザイン能力の一環をなす,社会の要請への地質科学の対応についての理解を深めるとともに,技術者倫理を修得する。

(E)野外の地質に関するデータ取得とまとめの基本的技術を修得する。

(F)野外の産状に密着した地質学的課題を解決する計画を立案し,複数の解決策や与えられた制約を考慮したうえで計画的・自主的に情報を取得し,総合的に解析する。これらを通じ,デザイン能力を修得する。

(G)収集した情報を整理・再構成して自ら表現する能力を修得する。

(H)広範な問題解決のために,自然科学の多様な分野の基礎を修得するとともに,地質科学の先端のトピックを理解する。

 

3.コースの決定(「振り分け規則」を参照)
 

 コースの決定は,原則として3年次進級時に,振り分け規則にしたがって行います。
 

4.修了要件(修了要件」を参照)

 地質エンジニアリングコースを修了するためには,指定する科目について,指定された成績で合格する必要があります。
 

5.コースの移籍について(「コースの移籍に関する規則」を参照)

 所属コースの移籍は,学生の希望により,一定の条件のもとで審査の上認められる場合があります。
 
 
 

以 上