新潟大学 自然史のパッセージ
第二展示スペース
展示について
 「自然史のパッセージ」は新潟大学理学部地質科学科の標本と大学院自然科学研究科総合研究棟物質・生産系(以下「物質生産棟」)のオープンスペースの有効活用を目的として設置された展示です。 学科で所蔵する標本を展示・公開したり、有志の持ち寄った標本類などもあわせて企画展などを開催しています。主に学内の方の観覧を想定しておりますが、新潟大学Weekなどの開催時には学外の方にも開放し、各種イベントも同時に開催しておりますので、どうぞ気軽にお立ち寄りください。一般公開のご案内はトップページや新着情報に掲示いたします。

 なお、展示は2ヶ所あり、右の写真は第二展示スペースです。
名前の由来
 地球や生命の生い立ちを探ることは、自然の断片そのものである個々の標本を通して知ることのできる物語の一節(パッセージ)を繋ぎ合わせ、自然史の持つ遥かな時の流れ(パッセージ)を復元していくことにあります。 そのような自然史の「パッセージ」を感じてもらえるスペースになればとの思いから命名しました。 また、展示スペースそのものが廊下(パッセージ)にあるというのも由来の理由になっています。